秋の色と言って思い浮かべるのは何色だろう。 くすんだ赤、煉瓦色、葡萄色。 蔦や漆、紅葉の緋色。 腐した枯葉や小枝を含む土の濃茶色、あるいは乾いた木々の幹の灰茶色。 そしてなんといっても稲穂や公孫樹、全てを包む斜陽の熟れたような深い金色。 なぜだ…
葛の紫の花が咲いた 彼岸花のつぼみがふくらんだ ヘチマの黄色い花が咲いた ほら、畑の端っこにケイトウの花が見える すすきの穂 荻の穂ふさふさ えのころ草ころころ 稲の穂が黄色なってきたね、 重くなってきたね そろそろ桑の実なるころかしら、 アケビが…
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